二日目は、大阪造幣局の「通り抜け」に参加しました。明治16(1883)年、「局員だけの花見ではもったいない。市民とともに楽しもうではないか」ということで始まった、一週間の構内公開は昨年は66万人の人出だったそうです。 淀川沿いの全長560mの通路の両側に並んだ、121品種 369本の桜の饗宴には息を呑みました。毎年、「今年の花」が選ばれていますが、今年は「御衣黄」で、この花はなんと黄緑色で、15枚ほどの花弁の中心に紅色の縦線が現れる大変珍しい品種で、桜並木の中に5,6本しかないこの花は特に注目を集めていました。
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