2009 in KYOUTO

タケちゃんからのお便り

なお、次回の幹事は私が引き受けることになりました。
近衛さんを追っかけてジュネーブで開催という意見もありましたが、実現可能性の
高いところで、20年に1回の遷宮を2013年に控えた伊勢神宮をメインに、3年後の
2012年に伊勢志摩地方で開催という方向となっています。

◆  2009.11.22〜23    於；  京都市上京区    「くに荘」      参加者  8 人

京の文化人達が集った饗宴の場・揚屋（あげや）であった  角屋を見学

近衛さん  国際赤十字社 会長就任 新聞報道 ひと　近衛忠�Wさん 掲載日2009年11月21日 ＜共＞写有 〈国際赤十字社・赤新月社連盟の新会長に選ばれた、近衛忠�W（このえただてる）さん（70）〉 ------------------------------------------- 　赤十字一筋45年。部下からは「根っからの赤十字人」と評される。紛争、地震、津波。１９７０年代から世界各地で粘り強く人道支援活動を重ね、アジア初の連盟トップに選ばれた。 　赤十字運動の創始者、アンリ・デュナンと同じ５月８日が誕生日。「子供のころから、漠然と赤十字に興味を持っていた」。学習院大を卒業後、ロンドン大に留学。世界の紛争地を見て回り「人類共通の目標を達成できる仕事を」と思い、64年、日本赤十字社に入社した。 　これまで訪れた国は80以上。最近ではスマトラ島沖地震（２００４年）や四川大地震（08年）の現場で救援活動を指揮。ベトナムの結合双生児ベトちゃん、ドクちゃんの分離手術への医師派遣（88年）や北朝鮮の日本人妻里帰りの実現（97年）にも力を尽くした。 　気候変動による災害の増加、解消されない貧困など世界が直面する問題は多く、国連や非政府組織（ＮＧＯ）など人道分野のプレーヤーも増えている。今後のかじ取りについて「赤十字としてどう特殊性を打ち出すかが課題。災害時のこれまでの経験を生かすとともに、福祉分野での貢献も広げていく」と語る。 　座右の銘は、日々の行動の中で知識を磨き、人格を練り上げるとする「事上磨錬」。自称グルメで食べ歩くのが好きだ。 　近衛文麿元首相の孫で、文麿氏の長男がシベリア抑留中に死去し、近衛家の養子に。夫人は三笠宮家の長女�ｨ子さんで、細川護熙元首相は実兄。東京都出身。   ◇◇◇◇◇◇◇ 国際赤十字、新会長に近衛氏 掲載日2009年11月20日 ＜共＞写有 〈国際赤十字、新会長に近衛氏〉 ------------------------------------------ 　【ナイロビ共同＝田中寛】各国赤十字社の連合体「国際赤十字社・赤新月社連盟」（本部ジュネーブ）の次期会長選の投票が19日、ケニアの首都ナイロビで行われ、日本赤十字社の近衛忠�W社長（70）が当選した。１９１９年の同連盟設立以来、アジア出身の会長は初めて。22日に正式に就任する。任期は４年。 　当選後のあいさつで近衛氏は「苦難や死との戦いに向け、具体的な行動を取り、人類がどんな時にも人道的な扱いを受けられるよう求めていく」と決意を述べた。 　近衛氏は記者団に「日本は欧州諸国と違い（赤十字の中心的な活動の場の一つである）アフリカで植民地支配の経験がなく、現地の人と同じ目線で物を見ることができる」と、日本人であることの利点を強調。「災害など緊急援助の認知度は高いが、平時の活動の認知度はまだまだだ」と述べ、開発分野に力を注ぐ方針を明らかにした。 　今回の選挙について「非常に幅広い支持を得られた」と振り返り、初のアジア出身の会長に就任することは「大変名誉だと感じる」と語った。 　近衛氏は39年、東京都生まれ。細川護熙元首相の実弟。学習院大卒業後、ロンドン大に留学。64年に日本赤十字社に入社。２００５年４月に社長に就任し、同年11月からは国際赤十字社・赤新月社連盟の副会長を兼務した。 　選挙はベネズエラのビリャロエル元連盟会長と近衛氏の一騎打ちとなり、有効投票数１７７票のうち近衛氏が１０７票を獲得。ビリャロエル氏は70票だった。 　同連盟は１８６の国と地域が加盟。歴代の会長は欧米、中南米、アフリカから選出されていた。

      

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