ある朝、村の溜池のたもとに、3匹の子犬が飼われているのを発見しました。
裏の岸岳山に捨てられていた子犬を、一人の高校生が見つけ不憫に思って餌を運んでいたそうです。
親御さんに相談して家で飼うことを許して貰ったそうですが、一度に3匹では大変だろうと、
村の常会でも披露しましたが、希望者がないので、立場上、一匹を引き取ることになった次第です。
2009. 5.16 うちに来たときは、丸々と太っていました | ブサかわいい青森の「わさお」君よりはチョット男前 |
ちょっとした仕草が、何とも言えません… | 家も奮発しましたが、あんまり大きくならないで〜 |
今のところ、お気に入りの、おもちゃです | お医者さんのカルテでは、2月1日生まれです |
ボール遊びが大好きで、「遊ぼう!」と催促します。 教えないのに、ちゃんとくわえて駆けてきます。 |
お隣の太郎君が通りかかると飛んで行きます。迷惑そうな相手にかまわず、母親が恋しいようです… |
柵に二段の仕切を加えたら、越えられなくなりました | 強い日射しを避けて、おもちゃの傍でお昼寝 |
2009. 8. 4 三度目の検診で、やっと狂犬病の注射を受けました。 大草家に入籍! 体重は、8.5Kg |
脚が長くなって、精悍な体つきになりました カメラを構えるとポーズをとります | |
ボール遊びが好きで、弾むボールも上手に銜えます 甲子園を目指しています (^0^) |
すっかり大人になりました。必ず朝夕の散歩をします | 10/5 お稲荷さんコースで三匹目のモグラを Get! |
○ 2009年5月、岸岳山の麓の郷目木溜池の堤防に高校生が子犬3匹をダンボール小屋で飼っているのを発見し、うち 1匹を譲り受ける。 後日、獣医に診せたところ、2009年2月頃の出生とした。 ○ 駄犬とは思えぬ風格があるので調べたところ『甲斐犬』であることが判明。 ○ 甲斐犬(かいけん)は、山梨県原産のイヌの品種(「甲斐」は山梨県の旧国名 ○ 昭和9年(1934年)、秋田犬に次いで天然記念物に指定された。
○ 元来、山梨県南アルプスの山岳地帯でイノシシやカモシカ、などの獣猟、キジなどの鳥猟や、小動物の五目猟、 ○ 寒暖の差の大きい盆地風土に適した敏捷な犬。疾走する様はあたかも弾丸のようである。 ○ 飼い主以外の人間には心を開かず、唯一人の飼い主に一生忠誠をつくすことから一代一主の犬とも評される。
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